『酒害予防啓発事業(依存症問題研修会)』
【日時:令和4年8月11日 会場:富山県心の健康センター2階会議室(オンライン99名、会場4名)
依存症は治療の難しい病気である。しかし、適切な治療と周囲からの働きかけで回復が可能である。富山県においては、依存症における治療プログラムや体制を有する医療機関は限られており、さまざまな機関が連携をとり、支援を考えていく必要がある。そこで、アディクション関連問題に係る保健・医療・福祉・教育及び職域当の関係者を対象に依存症に対する理解を深め、回復のための支援について学ぶことを目的に開催した。独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター 名誉院長 樋口進氏に「アディクション問題の理解と予防・治療について」主任心理療法士 三原聡子氏に「ネット依存・ゲーム障害への対処法」について話した。
医学的観点、経験談、法律等についてわかりやすい話が聞け、依存のメカニズムや診断ガイドラインの改定内容等について学ぶことができました。業務に活かせる大変有意義な研修会を開催することができました。依存症は適切な治療と周囲からの支援による回復が可能な疾患ですが、富山県においては、治療プログラム等を有する医療機関や相談拠点が限られており、さまざまな期間が連携をとり支援していく必要があります。依存症について理解を深め、回復のため支援について学ぶことを目的に、今後も継続し研修会を開催していけるよう、ご支援をお願いいたします。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 酒害予防啓発事業(依存症問題研修会) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 公益社団法人富山県精神保健福祉協会 |
活動の対象 |
精神障害者 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 酒害予防啓発事業(依存症問題研修会) |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 通信運搬費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 |
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