『認知症の早期発見後の本人・家族のための体験型基礎教室』
【日時:令和4年7月~3月 会場:富山市内・サンフォルテ】
認知症の早期発見がされやすくなっていますが、その後の対応が手薄になっています。コロナ禍であることもあり、外出が極端に少なくなり、介護家族も混乱、不安が増す中で症状の進行が早まります。会場閉鎖がない限り、検温やマスク、窓の開放など工夫しながら基礎教室を継続しました。仲間との交流は本人や家族に笑顔を取り戻すことにつながりました。認知症の基礎知識や対応の仕方を学ぶことで、介護家族が安定した心で対応することができるようになりました。また、介護サービスや各種制度を知ることで安心した暮らしを継続できるようになりました。
コロナ禍でも会場閉鎖をしない限り「つどい」を開催。その中で介護者の基礎教室を開催した。県内4会場で、延べ1,418人(本人参加283人)外出が少なく、介護家族も混乱する中で、基礎教室でひとつひとつ丁寧な学びから、まず介護者の心が安定、それに伴い本人の笑顔が増えていった。専門職や仲間から認知症の基礎知識、対応の仕方、介護保険などの制度の利用の仕方を学ぶことで経済的な不安も減少した。仲間同士のふれあいは日常的に電話での相談などを通じて孤立感も減少した。コロナ禍でも安心できる居場所が継続的に開設し、学ぶことができました。心より感謝します。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 認知症の早期発見後の本人・家族のための体験型基礎教室 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 公益社団法人認知症の人と家族の会富山県支部 |
活動の対象 |
要支援高齢者 高齢者全般 要介護高齢者 介護者・家族 介助者・家族 住民全般 ボランティア、福祉・医療・介護事業者 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 認知症の早期発見後の本人・家族のための体験型基礎教室 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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