【日時：令和4年6月～10月(年17回)　会場：県内外民児協17ヶ所】
市町村民児協(地区及び校下民協を含む)が、地域のニーズ把握や見守りのネットワークなど、地区社協等関係団体との連携を図る方策を学ぶため、県内外の先進的な民児協と、今日的課題や取り組みについて意見交換する。特に近年、新型コロナウィルス感染症などの蔓延により、これまで普通に行えたことができなくなるという先の見えない不安を実感したことで、新たな活動の方法を考える必要性を感じている。お互いにアイディアを交換し、新しいことを取り入れ活動を推進していくための指針としたい。市町村民児協(地区及び校下民協を含む)との意見交換・交流会を通じて民生委員・児童委員の組織運営及び個別活動、協働活動の推進が期待できる。また、県内・全国を通じて同じ民生委員として活動している仲間がいることに触れ、今後のやる気や悩みの軽減につながる。

県内市町村民児協(地区・単位民児協を含む)の内、県内外の民児協との日常的な課題や活動事例・その他の情報交換等の研修会を実施する民児協に対しその経費の一部を助成。
昨年度はコロナ禍で思うように実施できなかったが、本年度もコロナ禍は続いているものの積極的に実施してほしいと考え、実施要項を改正し、本年度限りの補助額を増加した。
各市町村民児協の活動強化のおかげで昨年度より多い、県内で2団体、県外で8団体が他の民児協と情報交換、意見交換をした。交換民協推進事業によって、貴重な体験ができたのも皆様の温かいご寄付のおかげであり心より感謝しております。今後より一層民生委員児童委員活動に尽力したいと思っております。