【日時：令和5年3月25日・26日 会場：魚津市テクノドーム(ありそドーム)】
車椅子バスケットボールの普及と技術の向上を図り、より広く皆様に知っていただき、交流を深め広める事を目的に、あいの風車椅子バスケットボール競技大会を実施。この大会を開催することにより、メディア等を通じ、多くの皆様に車椅子バスケットボールを知っていたき、その成果として毎年、小・中学校より総合学習の一環として「車椅子バスケ体験講習会」の依頼があります。子どもたちや父兄との交流を通じ、障がい者理解の高揚が図られ、障がい者であっても健常者であっても、同じ競技が一緒にできることをアピールでき、障害者の新規加入者が増えました。
　
今大会で23回目の大会、全国より参加をいただき盛大に開催されました。
健常者・障害者を対象に「車椅子バスケ体験講習会」を同会場内にて行い、例年にも負けないくらい賑やかな教室になりました。

今回大会へ参加されたのは、関東ブロックより2チーム、信越ブロックから2チーム、近畿ブロックから1チーム、東海北陸ブロックより4チームの合計9チーム、二日間開催いたしました。地元高校生の協力やメディアの取材もあり、多くの県民の皆様に車椅子バスケットを見て頂き、障害者スポーツへの理解も深まったと思います。
(参加された方々の声)車椅子バスケ体験会では「銀メダリストの方から車椅子バスケを教えてもらい記念になった」「ボールがゴールに届かない」「ドリブルができない」「コートが広く車椅子で動くのが大変」「もっと体験したい」など、楽しくうれしい声が聞こえました。
健常者・障害者の垣根を越えた有意義な時間を過ごせたと共に、より多くの方々に車椅子バスケットボールを知っていただく良い機会となったと思います。今後ともこの大会を継続出来ます様、ご理解ご協力の程、お願い申し上げます。誠にありがとうございました。