『メンタルヘルスケア事業』
【日時:令和4年4月~令和5年3月 会場:サンシップ富山 】
全国的には減少傾向にある自殺者数も富山県においては依然として全国平均より高い。地域性もあり常日頃から生きづらさや閉塞感を感じており、絶望感から衝動的に命を落とすと考えられる。
・メンタル予防、不調者の居場所として開催している「ハッピーサロン」は昨年に引き続きコロナでの孤立感から不安に感じる方が昨年より200名以上多く参加され、個別相談件数も204名と多く、また自身の長所を見つけられずにいる方にジョブカード作成を一緒に行い自己肯定感を持てるように支援を行った。産業カウンセラーやキャリアコン等専門スタッフや公的機関と連携しながら精神障害者や生きづらさを抱えている方への自立支援を行っている。また、保護者からの相談もあり、安心して誰もが利用しやすいように検温・消毒等コロナ対策を行いながらも、温かみのあるよう工夫している。
サロンは立山連峰が見える会場で開催しています。失業・DV・精神疾患・生活困窮などメンタル不調者が勇気をもって来訪されている場合が多いので賃料多少高くついても広く明るい角部屋を借り、相談専門スタッフを配置し季節や行事に合わせたお菓子などを準備し来訪者を迎えることが出来るのも助成金のお陰です。開催日以外も電話やSNS等で相談に応じたり、ケースによっては連携先と共同で支援を行っています。県下に、開催日を書いたチラシを半年に一回2,000部郵送、配布する事が出来るのも助成金のお陰です。私達が来訪者の笑顔を頂けるのは皆様のお陰です。ありがとうございます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | メンタルヘルスケア事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | ここらいふ |
活動の対象 |
精神障害者 高齢者全般 児童 青少年 家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | メンタルヘルスケア事業 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒930-0094 富山市 安住町5-21 富山県総合福祉会館内
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