『2022年度障害フォーラムinとやま』
【日時:令和4年7月31日 会場:サンシップとやま 福祉ホール】
障害者の権利や平等を基本にした、障害者権利条約の日本での批准にあたり、日本障害フォーラムが批准の前に法改正や法律をつくることを要望し、身体障害者基本法の改正と障害者総合支援法、差別解消法の二つの法律が作られた。富山障害フォーラムは障害者権利条約の批准と完全実施のために結成されました。
・「障がいのある人が孤立しないで暮らせる共生社会をめざして」をメインテーマに日本身体障害者団体連合会 会長 阿部一彦氏の基調講演とシンポジュームを実施。前回同様、新型コロナウイルス蔓延の為、密を避け参加者を絞っての研修会となる。旧優生保法や医療的ケア児を持つ母親からの発言など、現状の問題点や障害者が地域社会で孤立しないための対策などを話し合った。フォーラムのDVDと報告書80部作成した。
2009年より富山障害フォーラムは、国連障害者の権利条約の完全実施を求めて日本障害フォーラムと協力してフォーラムinとやまを実施してきた。前回のフォーラムでは地域共生社会の意義について議論した。今回は地域に生きる障害者が自ら声を出して地域や行政に働きかけ共生社会を作り出している取組について議論した。国連では障害者の権利条約を批准した、我が国が条約をしっかり守っているかどうかの審査が行われ、その結果、政府に対して勧告が出された。まだまだ遅れている現状が明らかにされた。今回のフォーラムでは、政府任せではなく自ら声を出していく事の大切さやこれからの取り組みの方向を確認することができた。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 2022年度障害フォーラムinとやま |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 富山障害フォーラム |
活動の対象 |
障害児者全般 青少年 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 2022年度障害フォーラムinとやま |
助成金の使途 |
謝礼 入場料・使用料 広報費 資料・資材作成費 宿泊費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 |
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