『成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業』
【日時:令和4年4月~3月(年9回) 会場:出前講座・出張相談:福祉施設など ・ セミナー:研修会場】(1)高齢者・障がい者の権利擁護のための出前講座の開催
2022年度は9会場(愛宕地域包括、ほのぼの苑、マーシ園、大山地域包括、小杉地域包括、入善町地域包括、黒部市地域包括、上市町社協、砺波市地域包括)の9会場でオンラインも含め開催し、福祉関係者を中心に制度について理解を深めた。各会場10~20名参加
(2)成年後見活用実務セミナーの開催
成年後見制度や権利擁護の普及・啓発・後見人育成を目的に、1月31日に福祉関係者等を対象にしてオンラインにて同セミナーを開催した。権利擁護センターぱあとなあ富山の紹介や、新潟大学法学部・上山泰先生による「第2期成年後見制度利用促進基本計画から見えてくる今後の権利擁護のあり方」をテーマにした講演を実施した他、申立方法に関する講演も実施した。参加者92名
権利擁護のための出前講座の感想としては、「事例紹介もあり、大変わかりやすかった。」「後見制度について実際の状況がわかった」などがありました。また、成年後見活用実務セミナーの感想としては、「家族支援がのぞめない、判断力が低下している利用者に対して成年後見制度を申し立てる際の具体的な手続き方法について参考になりました。上山先生のご講義では、過去の統計の詳細な分析がわかりやすかったです。また、今後の地域共生社会における本制度の立ち位置にまで触れていただき、新たな視座を得ることができました。などの声をいただきました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 一般社団法人富山県社会福祉士会 |
活動の対象 |
住民全般 司法、福祉関連事業所職員等 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 成年後見制度の利用促進などを含めた権利擁護推進のための啓発・専門職育成事業 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 研修費 通信運搬費 消耗品費 燃料費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 愛宕、大山、小杉、入善町、黒部市、砺波地域包括・ほのぼの苑、マーシ園、上市町社協 |
活動を実施した年度 |
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