コロナ禍の中でどのような活動ができるのかを考え、その中で心と心のふれあいを深めていく。

　これからの予測不可能な時代や社会を生き抜く子どもたちにとって、何よりも大切な力は、「探求力」「対話力」であると考えます。そして、その力のそれぞれには、「思いやり」や「優しさ」「温かさ」「寛容さ」などの福祉的な営みが盛り込まれていることが重要だと常々感じています。今年度、児童や職員に「想像力を働かせてみよう」と投げかけてきました。コロナにより活動の制限もありましたが、自分たちにできることは何かを想像しながら、補助金を活用して取り組むことができました。今後も学校教育活動の柱の一つに「福祉教育」をとらえていきたいと思います。
　今後ともご指導やご支援をよろしくお願いいたします。