障がい状況により地域での「成人式」への参加が困難な状況である中、本人や家族、ボランティア等一堂に会し、会食やゲーム、ボランティアによる出し物、家族の言葉や新成人のこれからの抱負に対し、記念品を贈るとともに、みんなのお祝いと励ましで新成人の喜びを祝う。

１月１５日（日）、石川県社会福祉会館大ホールにおいて、二十歳の成人、保護者、来賓、ボランティア、協会役員が集い「成人を祝う会」が行われました。
障害の程度によっては、地域での成人式に参加が困難な場合もあります。これまで数多くの困難や苦労を乗り越え、努力を積み重ねてきた新成人や、それを支え見守りながら共に歩んできた家族の方々を囲んで、二十歳の節目をお祝いしました。
今般の新型コロナウイルス感染症予防から飲食は避けての会となりましたが、保護者の方のこれまでの苦労話や喜びのことばに、二十歳の新成人による感謝と今後の抱負、参加者一同感激する場面も多々見られました。
多くの方々の善意が共同募金という形で寄せられ、この祝う会が開催できましたことに心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。