『視覚障害者生活支援ボランティア養成事業』
視覚に障害のある人は、移動と情報を得ることがもっとも不便なことである。その不便さをサポートするために障害者自立支援法による公的な福祉サービスがあるが、それだけでは真に自立と社会参加を果たすことは難しい。同行援護に係る意思疎通支援事業の代読、代筆サービスをはじめ個人が県外に出かける場合の付添やイベントの際の誘導案内、視覚障害者情報文化センターでの支援等を目的とした石川県視覚障害者生活支援ボランティアを養成する。
講座は、視覚障害者への理解、誘導歩行、情報文化センターの見学、手紙を書ける程度の初歩的点字講座などを内容とし、生活支援ボランティアとして登録し、活動していただくことにより視覚障害者の社会参加を促進する。
<参加者の感想>
・視覚に障害がある方の生活環境は以前に比べてはるかに情報を得やすくなっていますが、反面っ情報弱者になる心配も大きく、様々な面でサポートが必要になっています。
・点字印刷機の機能が向上し、印刷のスピードに驚きました。食事時の声掛けのタイミングなど配慮の難しさも理解できました。
・視覚に障害のある方が、自身でいろいろ工夫したり、様々な場面で頑張っていることを発見し、より理解が深まりました。
・白杖の方を見かけてもどう声掛けしていいか分かりませんでしたが、まず意思を伝えることが大事であると分かり、少しでも力になれればと感じました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 視覚障害者生活支援ボランティア養成事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 社会福祉法人石川県視覚障害者協会 |
活動の対象 |
身体障害児者 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 視覚障害者生活支援ボランティア養成研修 |
助成金の使途 |
謝礼 資料購入費 材料等購入費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 石川県 |
活動を実施した年度 |
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