市内の小、中、高等学校の児童生徒を対象に、ボランティアへの関心と理解を高め、福祉の心を育てることを目的に助成金を交付する。

新型コロナウイルス感染拡大防止として、申請する小中学校は少なかったですが、補助金を交付した学校では、児童生徒へのボランティアを推進する活動がされていました。福祉講話を開催した学校では、「実際に関わっている人や当事者の方の話を聞いたり、実際に体験し、また校内新聞を発行するなど、自分には何ができるのか、どのように行動すればよいのかなど、これからの自分自身のあり方やボランティアについて考える良い機会となりました。」と福祉やボランティアについてじっくり学べたことに感謝しています。