言語に障害を持つ幼児や児童の親や家族が抱える子育てへの不安や負担感が少しでも軽減できるよう、気軽にお喋りができる場を提供し、情報交換をしたり視覚支援ツールを作ったりできる親睦会を実施する。親子の愛着関係が深まるよう、一緒に体を動かしたり遊んだりして、楽しい経験ができるつどいにする。思いを文章にすることで、子どもや自分を客観的に見つめることができるよう、又、先輩保護者の経験やアドバイスを読むことができるよう、文集「こころ」を作成する。

保護者同士、こども同士が顔を合わせて一緒にクリスマスケーキを作りながら、仲間づくりができればという願いで計画していたが、今年も新型コロナウイルス予防対策で、個別のクリスマス会となりました。親子でクリスマスのパネルシアターを見たり、歌を歌ったり、紙芝居を見たりすることでクリスマスの雰囲気を味わうことができました。最後にサンタクロースに扮した職員よりプレゼントを受け取り、どの子もうれしそうでした。３月の修了・終業式では、先生から「上手になったところ」「素敵なところ」を書いたメッセージカードをもらい、お家の人にもたくさん褒めてもらうことができました。これもことばの教室親の会に、共同募金の助成をいただいているお陰と感謝しております。これからもこの笑顔のためにご支援をお願いします。本当にありがとうございます。