＜現在の状況＞当施設は、公共交通機関がほとんどない地域に立地しており、入所者の通院、駅や市役所等への送迎や同行の際には車両が欠かせない。また、近年、ＤＶや児童虐待、障害、虚弱等による母子の入所が増加しており、今後も車両での送迎の必要性が高まっているものの、現在使用している車両は購入後13年経過し、経年劣化により不具合が多くなってきている。
＜どのように改善したいか＞入所者の利便性、安全性の向上を図るため、車両を更新したい。
＜期待される効果＞スライドドアの車両にすることで乳幼児や体の不自由な方の乗降時等の利便性を高めることができる。また、安全機能を搭載した車両にすることで利用者の安全性を高めることができる。
【走行距離：85,000㎞　初年度登録：平成20年1月】

この度は当施設に利用者送迎用車両の更新のための配分金をいただき、誠にありがとうございます。旧車両は購入から14年が経過し、エンジンの不調もありました。新しい車両はスライドドアで幼児や妊娠中の方、障害のある方でも乗り降りがしやすく、安全装置も充実しています。利用者の通院や市役所等への送迎、レクリエーション活動等に活用させていただきます。利用者の皆さんを安全に送迎し、安心して利用できるようになり、職員・利用者一同、厚くお礼申し上げます。多くの方に支援いただいていることに感謝し、大切に活用させていただきます。