『機器備品整備:介護浴槽、シャワーチェアー』
<現在の状況>現在使用している入浴機器(リフト浴)は、平成17年から使用しており経年劣化による故障が頻繁にみられる。既に製造中止となっているため、モーター部等が故障しても修理が不可能な状況である。また、リフト浴は、車いすの昇降と旋回の動作が必要であり、座位保持が不安定な利用者には不安感を抱かせる上に浴槽に体をぶつける危険性がある。また、利用者が肩まで湯船につかることができない問題点もある。
<どのように改善したいか>使用していない埋め込み式の大型浴槽を撤去し、チェアー浴を導入したい。
<期待される効果>利用者の入浴時の安全性と快適性が高まる。介護職員の身体的介護負担が軽減される。
当事業所では、自宅で入浴を行えない車椅子を使用した利用者様が多く、入浴介助は非常に重要な業務となっています。しかし、これまで使用していた入浴機器が生産中止になり、修理が行えない状況にとても不安を抱いていました。この様な状況の中、配分金により新規入浴機器の導入が図れ、利用者様に継続して入浴介助を提供する事が可能になりました。利用者様からは「シャワーチェアがしっかりしていて今までより安心」「ジャグジーが気持ちいい」といった喜びの声が聞かれています。又、介助をする職員にとっても、従来の機器より中腰の姿勢を取る場面が減る等の介護負担の軽減が図れ、とても嬉しく感じています。この度は本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機器備品整備:介護浴槽、シャワーチェアー |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 地域活動支援センターハートフル大口 |
活動の対象 |
身体障害児者 障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:介護浴槽、シャワーチェアー |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 地域活動支援センター ハートフル大口 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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