＜現在の状況＞当事業所には様々なタイプの障害を持つ児童が通っている。自然の力をかりて活動することを大切にしており、皆で一緒に外出する機会が多い。瀬戸市では肢体不自由の児童の受入れ施設が不足しているため、できる限り受入れているが、車両を1台しか保有しておらず関連法人から福祉車両を借りている状況である。福祉車両が借りられず外出や送迎ができないために利用を断る場合もある。
＜どのように改善したいか＞肢体不自由の児童の受入れができ、様々なタイプの障害を持つ児童が一緒に活動できる場をつくることで外出又は活動する機会を平等に保障するため、福祉車両を増車したい。
＜期待される効果＞地域の肢体不自由の児童の活動する場を広げることができる。当法人の目標「共に生きる」が実践でき、利用者の一人ひとりが平等に自然を享受する機会を提供することができる。

瀬戸市で障害のある子どもたち小学校1年生から高校1年生までの在籍38名が通ってきてくれています。発達障がい児21名、身体障害児18名です。私たちなもは、理念の中にも自然から学ぶというのがあり、外活動を大切にしています。今回整備した車両は、みんなで一緒に活動ができ、ともに大切な時間を共有でき、みんなの笑顔があふれる毎日を作ることができています。本当にありがとうございました。