＜現在の状況＞コロナ禍により、集会形式での給食会が実施できなくなり、地域の方の交流がもちづらくなっている。また、従来のような会話や近距離での交流がしづらく、サロンの運営が難しい。
＜どのように改善したいか＞学区主催の高齢者、子育てサロン、給食会でDVDを使った多方面の情報提供や、参加者の距離を取った交流として体操や運動、レクリエーションを実施したい。給食会では、こまめな清掃を行い、新型コロナ感染防止対策を行い安全に事業を実施したい。
＜期待される効果＞子育て世代には栄養・生活指導・情操教育で子どもの成長の手助けができる。また、高齢者の運動不足解消や、犯罪・防犯情報を提供することができる。コロナ禍においても、ソーシャルディスタンスを取りながら交流や情報発信ができる。

宝学区では、一人暮らし高齢者を対象に「ふれあい給食会」と「子育てサロン」を実施しています。新型コロナウィルス感染症の影響で、会場での飲食はできませんが、感染防止対策を徹底し、つながりを絶やさないための工夫として、高齢者に対して体操・運動指導を、子育て世代には栄養・生活指導・情操教育など、各世代に向け情報発信をしていきたいと思います。ありがとうございました。