＜現在の状況＞平成20年から使用している冷蔵庫は昨年よりファン等の故障が現れ、いつ故障するかわからない状態で使用しているため食品保管場所として衛生の担保に不安がある。また、食品衛生法改正によりHACCPを取り入れた衛生管理を行うにあたり、現在の冷凍冷蔵庫では生肉・生魚と野菜が同一空間のため食品衛生面で不安が残る。
＜どのように改善したいか＞故障の心配なく安全な給食を提供できるよう改善したい。食品保管エリアを分けることができる冷凍冷蔵庫を導入することで食品衛生環境を改善したい。
＜期待される効果＞食品衛生法改正で導入するHACCPを取り入れた衛生管理に沿うことができ、より安全な給食を提供できるようになる。故障するリスクの軽減が期待できる。

この度は、共同募金配分決定いただき誠にありがとうございます。耐用年数を大幅に超えて使用していた業務用冷凍冷蔵庫を新しくすることができました。昨今では、食品衛生については高いレベルが求められるようになってきています。そうした中、食品を保存する冷凍冷蔵庫が新しくできたことは、我が園の食品衛生向上に大きく寄与することと思います。新しくなった冷蔵庫の中を清潔に保つことはもちろん。衛生的な保存の仕方等をスタッフ一同勉強しながら使用させて頂いております。子どもたちの健やかな成長を、安心安全な給食を通じて、支えていきたいと思っております。温かいお気持ちをどうもありがとうございました。