＜現在の状況＞令和2年度までは特定非営利活動法人として事業所を運営していたが、3年度から社会福祉法人に移行し、事業を継続している。現在は、普通ワゴン車1台、軽自動車2台で19人の利用者を送迎している。車いすで乗降することが望ましい利用者がいるが、福祉車両を保有していないため、職員が抱えるように乗降している。
＜どのように改善したいか＞スロープ式の福祉車両(車いす対応)を増車し送迎することにより、車いす利用者の乗降負担を軽減したい。
＜期待される効果＞送迎に使用できる車両が増え、乗降もスムーズになることで、利用者の精神的な不安が改善される。送迎以外の外出行事にも活用でき、利用者支援の充実につながる。職員の身体的な負担が軽減されることで離職防止・業務の効率化につながる。

当施設は、障害を有する方が19名通っていますが、利用者の多くは送迎サービスを利用しており、今回整備した新車両により送迎時間の短縮や乗降がスムーズになりとても喜んでいます。また、車椅子仕様により利用が安全かつスムーズになり、職員の負担軽減にもつながっています。ありがとうございました。