＜現在の状況＞平成14年小規模授産施設として開所。平成19年に現制度による事業所へ移行した。従前から送迎サービスを行っているが、現在の車両状況では10人が限界であり、保護者による送迎も多くを占めている。開所から20年経過し、送迎を担ってきた保護者も高齢となり、送迎が困難な状況になっている。また、送迎ができないために欠席する利用者も増加しており、送迎サービスの充実が事業所にとって急務の課題となっている。
＜どのように改善したいか＞送迎を必要とする方に提供できるよう送迎車両を増車したい。
＜期待される効果＞利用者が安全、安心に通所できる環境を整備することができる。保護者、家族の負担軽減。継続して通所することで利用者の生活リズムの確立、利用者の工賃所得の増加を図ることができる。

この度はご寄付をいただきありがとうございました。早速、日々の送迎、外出等の行事に利用させていただいています。新しい車両のおかげで、いつもの利用者の笑顔も新鮮に感じられます。
今後もより一層のサービスの向上を目指し、職員一同励んで参りたいと思います。