都留文科大学付属小学校において、各種福祉教育（福祉講話・地域清掃活動・高齢者や障害者との交流・収集活動等）を実施、児童・生徒のボランティア活動推進を図る。

助成金を寄付していただき、ありがとうございました。助成金を使い講師を派遣できたことで、障害のある方や福祉関係の仕事をしている方の生の声を、児童に体験させることができました。今年度、本校では盲目障害への理解をテーマに点字インストラクターの方と、盲目障害の方の二人を福祉講話で招きました。盲目障害の方の話を聞き、「障害に負けず力強く生きる講師のお話を直に聞けてとてもよかった。」「目が見えないのに、いろいろなことに挑戦していてすごいと思った。」等、児童達から感想がたくさんでました。また、点字インストラクターによる点字の学習会では、目が見えない人も点字を使い自分達と同じように勉強していること、目の見えない人は点字を少し触っただけで文字が読めることに児童達はとても驚いていました。
このような充実した体験を児童達にさせることができたのも、助成金があったからです。