



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和3年度の募金をもとに行われる活動)『地域の子ども支援施設への食料支援の強化(引取量と配達便の増加)』


地域の子ども支援施設では、パンやレトルト品などすぐに食べられる食品の需要が高まっているが、職員が不足しているためフードバンクへ食品を引き取りに来ることができず、提供ができていない場合がある。フードバンクも食品を安定的に入手するため食品メーカーなどへ引き取りを拡大する必要があり、車を整備することで食品の引取量を増やし、必要な支援団体への配送をしたい。(食品メーカーへ引取(週3回)、受け取りに出来ない支援施設へ配達(週1-2回)、ルート便(月1回))

配分金により新しく中古車(軽バン)を導入したことで、これまでなかなか引取にいけなかった食品メーカーからの引取を行うことができるようになりました。また、既存寄贈先からも引取頻度を増やすことで、全体の食品寄贈量やバラエティを増やすことができました。
その他、フードバンクの食品を必要としている子どもや母子家庭の支援を行っている団体のうち、スタッフ不足等により当団体まで食品の引取ができなかった団体に対し、食品を配達できるようになりました。その結果、母子家庭では、フードバンクの食品を活用することで食費などの軽減につながり、子ども食堂などでは、お弁当や食品のパントリー・食育イベントなどにフードバンクの食品を活用してもらうことができました。
今後も車を活用して、より多くの方へフードバンクの食品を提供し、東海3県の食のセーフティネットを構築できるよう努めてまいります。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 歳末たすけあい |
|---|---|
| 活動の名称 | 地域の子ども支援施設への食料支援の強化(引取量と配達便の増加) |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | 特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋 |
| 活動の対象 |
一人親家族 児童 養護児童 |
| 活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
| 活動の機能・形態 | その他の活動 |
| 活動内容の補足事項 | フードバンク |
| 助成金の使途 |
車両購入費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 愛知県内 |
| 活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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