2007年に購入した温冷配膳車の電動アシスト機能が故障し、配膳車に不具合が生じている。ハンドル操作も利きにくく重いため、職員が体重をかけて配膳車を移動させ制御が不安定な状況。当センターには動き回る子どもが多く、配膳車が子どもの車椅子や杖、歩行器等に衝突する危険性が考えられる。子どもたちの安全を守るためにも、温冷配膳車を整備したい。

この度、配分金を活用し、センターの子ども達に安全に食事を運搬するための「温冷配膳車」を更新させて頂きました。以前使用していた配膳車は購入から15年が経過し、電動アシスト機能の故障により配膳車が予期せぬ方向へ走行することがありました。ハンドル操作も利きにくく重いため、職員が体重をかけて配膳車を移動させていましたが、センターには動き回る子どもや車椅子、杖、歩行器を使用している子どもが多く、制御が利きにくい状態の配膳車は子ども達と衝突する危険性がありました。今回、新しい配膳車を購入できたおかげで、子ども達と衝突する危険もなく、子ども達は安全に楽しい食事の時間を迎えられています。
温冷配膳車は毎日、食事の度に使用するものであり、大変感謝しております。今後も子ども達の安全を守りながら、大切に使用させていただきます。
共同募金にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。