新型コロナウイルス感染拡大を受け、通常開催ができないため弁当の配布やフードパントリーを実施しているが、新たな子育て世帯が参加するなどコロナの影響を受けた困窮が広がっていると感じている。令和4年2月に子どもと子育て世帯を対象に、八社コミュニティセンターにて弁当の提供を実施したい。感染状況に併せて、会食、弁当配布、フードパントリーに柔軟に対応する。（利用者見込み 40名　令和4年2月実施）

コロナ禍にあり、各種イベントが中止になる中、地域における繋がりの機会を維持することが重要ではありますが、その機会の維持が非常に困難な状況となっています。共同募金配分金を財源とすることで、フードパントリーにおいて、自己財源や寄付食材だけでは用意できない充実した内容とすることができ、配布数も十分な数を確保することができました。
配分金を活用させていただき、無料配布を継続して実施できているため、生産者や企業から食材等の寄付の申し出をいただく機会が増え、活動を支えて下さる方たちと繋がるきっかけとなりました。定例で行う事で、毎回楽しみに参加してくれるお子さんとも顔見知りになり、新しい形での繋がりができています。共同募金の助成金を受けて活動を行っていることを周知することで、参加される方、寄付をして下さる方の安心感があると感じました。皆様のご寄付により、充実した活動が継続できることに感謝申し上げます。