現在2台の冷凍庫を所有しているが、1台は20年以上経過し経年劣化により、いつ止まるかわからない状況のため1台をメインに使用している。児童の食事やお弁当には、冷凍食材・食品も工夫して利用しているため冷凍庫の利用は欠かせない。冷凍庫を更新することにより、今まで以上に多くの食材・食品を保存でき、子どもたちへの食事提供がより良い支援に繋がっていくと考える。

「ＣＢＣチャリティ募金　広げよう子どもの食支援事業」により、冷凍庫を整備させて頂きました。名古屋若松寮では、日頃から家庭的養育を目指しながら、日々の生活支援を行っております。現在、ホームごとの調理を推進し、調理員のみならず支援職員も食事作りに取り組んでいます。その中で、毎日お弁当が必要な高校生には、手作りのおかずだけでは彩りに欠けるため、冷凍食品も活用しています。また、未就園児や施設に残っている児童へ昼食を提供する際にも、冷凍食材・食品を活用・工夫しています。そのため、冷凍食材・食品は欠かせない存在になっています。整備前は、使用できる冷凍庫は1台しかなく、保存できる量に限りがありました。今回、皆様のご寄付により、新たに冷凍庫を1台整備することができ、多くの食材・食品が保存でき、こどもたちの食事を彩り豊かにすることができるようになりました。食は心の安全につながります。ありがとうございました。