『コロナ禍での孤立や孤独を解消するための交流・支援』
当法人は児童養護施設、障害児入所施設(特に目に障害を持つ児童)等が入所する施設を運営している。新型コロナウィルス感染症が疑われたり濃厚接触者に認定された場合に備え、敷地内に新型コロナ対策棟(いこいの家)を建設したが、コロナ禍において日常生活に困窮し、周りから孤立した退所児の為にも活用したい。
少しでも社会とのつながりを意識できるように、気心の知れた職員が退所児の不安や悩みを聞きながら交流や相談支援を行うため、空調設備、LAN等配線工事を行い環境を整えたい。(利用者見込み:週5人)
当法人は、福祉型障害児入所施設「米山寮盲児部」、児童養護施設「プティヴィラージュ」、乳児院「ひよこハウス」の3施設において、80余名の子どもたちをお預かりしている施設です。今回、赤い羽根共同募金(つながりをたやさない社会づくり事業費)の配分金をいただき、新型コロナ対策棟「いこいの家」のエアコン・壁掛扇風機の設置、テレビ・インターネットケーブルの配線工事を行うことができました。年末年始に帰宅できない子どもたちも、この「いこいの家」で快適に自立のための準備や生活体験を行うことができました。高校3年生は4月からの新生活に向けて不安を和らげることができたと思います。多くの皆様のご支援、本当にありがとうございました。今後は、コロナ禍で生活が困窮していると思われる退所児に対しても不安や悩みごとの相談支援活動を行い、地域社会とのつながりを深める一助にしたいと考えています。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | コロナ禍での孤立や孤独を解消するための交流・支援 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 社福)米山寮 |
活動の対象 |
その他 施設退所児童等 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | エアコン等 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 社会福祉法人米山寮いこいの家 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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