全社協が実施する「全国福祉教育推進員研修」に県内市町村社協職員等を継続的に派遣し、福祉教育推進員を要請するとともに、福祉教育推進員によるネットワークの形成や事業を通じて、県内の福祉教育を推進する。

当初は、全国社会福祉協議会で開催される「全国福祉教育推進員研修」に受講者を派遣する予定でしたが、コロナ禍のためオンデマンド学習および都道府県・指定都市域での集合研修に変更となりました。
福祉教育の実践を広げるリーダーとして「福祉教育推進員」を育成する同研修には、市町村社協９名（８社協）に加え、日頃から社協と協同して福祉教育に取組んでいる福祉施設関係者４名（３施設）が参加し、福祉教育の必要性や福祉教育推進員の役割等について学びました。
研修の内容を踏まえ、福祉教育推進員との協同のもと、今日的な福祉教育の理論の伝達や、県内における福祉教育実践の拡大に努めてまいります。