様々な生活課題を抱えながらも、社会的孤立や制度の狭間により支援に結びついていない人などを見守り支えあえる地域づくりを、地域の住民などと共に進めました。
推進のために職員育成を目的とした研修や出前勉強会を開催しました。
（１）基幹研修　「社協の組織内総合力を生かしたチームアプローチ」12/16開催　参加者72名　講師：日本福祉大学　社会福祉学部　社会福祉学科　教授　川島ゆり子　氏
（２出前勉強会
鶴見区　11/30開催　参加者15名・中区　9/1開催　参加者12名　南区　9/14開催　参加者数10名、緑区　12/1開催　参加者9名
（３）事例検討会
南区・港南区・戸塚区　12/2開催　１４名、保土ケ谷区・泉区・瀬谷区　1/30開催　２１名、鶴見区・神奈川区・西区　2/1開催１９名
（４）事例集「個別支援と地域支援の融合Ⅰ～Ⅲ」の増刷を行いました。

本会が行う地域づくりの根幹となる考え方である「身近な地域のつながり支え合い推進事業」の浸透を目指した研修の開催にあたり、講師謝礼等に募金を活用させていただきました。
研修等の開催を通じて、職員が改めて地域づくりを行う上での視点の再確認と、実践のためのスキルアップにつながげることができました。非常にありがたく感じております。
職員の人材育成を通じて、地域で行われている子ども食堂やフードパントリーなど、住民主体のつながりづくりを目的とした活動の発展や充実につなげることができました。

• 横浜市社協HP (外部リンク)