



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和3年度の募金をもとに行われる活動)『障害のある人の芸術活動啓発事業』

障害者が制作した作品を一堂に展示し、障害者自身の能力開発、創作意欲の高揚、技術の錬磨を促進するとともに、作品を広く一般の方に見ていただくことで障害福祉の啓発を図る。障害者自身の身体機能の維持回復、意識向上や社会参加できる喜びを得るとともに地域で暮らす障害者や障害福祉のあり方を広く周知する。(「名古屋市障害者作品展示会」の開催、「バーチャル作品展」(作品展示会での展示作品をパノラマ撮影し、年間を通じてWEB上で鑑賞できる作品展)の運営、芸術活動育成支援のための講演会の開催)

第57回名古屋市障害者作品展示会出品者の最高年齢は88歳、最少年齢は4歳で、作品数は360点と多く、326名の方が応募してくれました。出品者が作品を窓口に持参される際には、どのように制作に力を入れたかについてお話し下さる方もいれば、ご家族の方が「(受賞した)息子にそんな力があると知って驚きました」と仰っていただくなど、多くの方々がこの作品展を生活の一部として取り組まれていたことを感じました。会期中の入場者は昨年より100名も多い、899名となり、配布したアンケートには「勉強になります」「胸が熱くなりました」等のコメントをいただき、作り手だけでなくその作品を見た方の心も動かす展示会になった事を実感しました。みなさまのご支援によりこの展示会が開催されましたことに心より感謝いたします。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 障害のある人の芸術活動啓発事業 |
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
| 団体名 | 名古屋市身体障害者福祉連合会 |
| 活動の対象 |
身体障害児者 住民全般 |
| 活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
| 活動の機能・形態 | 交流・イベント |
| 活動内容の補足事項 | 名古屋市障害者作品展等 |
| 助成金の使途 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 名古屋市博物館、名身連ホームページ |
| 活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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