学習支援及び居場所事業を通じて繋がった子どもとその保護者を対象に、食材の提供を行いたい。食材は購入する物の他、フードバンクなどから提供される食材も提供する。コロナ対策として、3～4世帯ずつ、30分区切りで実施し、併せてコミュニケーションの場を作り、子育てや進路、教育資金の相談等ができる機会とする。未だ支援ができていない生活困窮家庭にも支援の機会が提供できるように区役所、社会福祉協議会の協力を得て周知活動を行っていく。

たくさんの方々のご協力をいただきイベントを実施することができました。幼稚園・保育園の園長先生方には趣旨をご理解いただきチラシを保護者のみなさまに配布していたたきました。多くのボランティアの方々も参加いただき、トラブルなく盛況のうちに終了しました。ボランティアで参加した保護者同士が友人になった。なかなかアルバイトへの一歩が踏み出せない高校生が、翌日のお掃除ボランティアに参加できた。公園お掃除中に「昨日はありがとう、お弁当おいしかった」と言ってくださる近隣の方に出会えた等、心温まる後日談、ほっこりエピソードも生まれました。配分金がなければこのような大きな輪のイベントはできなかったと思っています。このご縁をこのままにせず、次のご縁や活動に繋げていきたいと考えております。本当にありがとうございました。