『フードバンク事業(見守り強化事業)』
2か月に一度、フードパントリーを行い母子家庭、外国人世帯などにコロナ禍の救済措置として食料等の支援をしてきたが、提供する食料や生活用品への依存につながる傾向が見えてきた。フードパントリーなどの一斉支援は控え、生活困窮者世帯の個別支援に切り替えるため外国人支援団体や子ども食堂と実態調査を行いたい。食料や生活用品の必要性や仕事の有無、困窮に至っている原因や要因を知ることでアプローチを変えた支援を行い、絶対的貧困層のピックアップと直接的支援を主に事業を展開する。
コロナ禍以前からすでに厳しい生活環境下にいた方にとっては、今はさらに貧困に追い詰められお金や物だけでは解決できないところまで来ている人も少なくありません。その中でも「○○さん、大丈夫?」と聞いてもらえたことが救いですと言ってくれた人もいました。支援しているすべての方に、満足のいく支援はできていないかもしれません。また、継続させていくことの難しさも実感しています。しかし、この活動を通して、もらった食材がなかったらその日の生活も危うい人も確かにおり、そういう方たちが、罪を犯したくなくても犯さざるを得ない状況に追い詰められているのを抑止する事ができる一助になっている可能性も否めません。私たちは現場でたくさんの「ありがとう」に触れます。支援してくださる方たちになかなかそれを伝えることができませんが、日々感謝しています。ありがとうございます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | フードバンク事業(見守り強化事業) |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | フードバンクにしお |
活動の対象 |
その他 生活困窮世帯 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | フードパントリー、訪問支援 |
助成金の使途 |
材料等購入費 備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 総合福祉センター |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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