コロナ禍において、お弁当の配布とフードパントリーを行ってきたが、保護者の経済環境が悪くなってきていると感じている。また、要支援者へのお弁当の配布をはじめ、毎回数量に不足が生じている。１人でも多くの子どもと生活が困難な子育て家庭、高齢要支援者へ引き続き食の支援を行っていきたい。

当食堂は開始から5年目となり、35回の開催を行うことができました。最初は子ども食堂が理解されない状況が続きましたが、現在は毎回100名を超える子ども達が参加しています。コロナ対策をとり、子ども食堂をお弁当の配布や食材の配布に切り替えて開催しています。子ども達から「おいしい。」「ありがとう。」の声がたくさん届いています。また、次のお弁当メニューのリクエストが届くこともあります。要支援を受けている方々にもお弁当配布を行っており、感謝の言葉をいただきます。