高齢化が進み、団塊の世代が７０歳を迎えるさなか、「買い物に出かける移動手段がない」「買い物できる場所が近くにない」といった地域の声に耳を傾け、その課題解決に取り組むべく、地域に根付いたスーパーの協力を得ながら、歳末時期に移動販売を実施する。そうすることで、買い物弱者と呼ばれる方々の解消やコロナ禍で閉じこもりがちな高齢者等の外出する機会を増やし、社会参加を促進する目的がある。

外出が難しい高齢者のためにスーパーから移動販売車を借用し買い出しの支援を行った。