『視覚障害者が安心して暮らせる日常生活研修事業』
病気や事故によって視覚障害となった人たちは、情報の収集に苦慮しているところです。日常生活においても、普段何気なくできることが、視覚障害者や高齢者は見えない、見えにくいことで、できなくなることが多くなります。これに対し、視能訓練士や歩行訓練士を講師として招き、日常生活上で困難な情報や所作(料理、食事、文字の見方、歩き方)などの研修会を開催する。
閉じこもりがちな視覚障害者や高齢者が、自分の力でできるようになり、自立に向け生活の質の向上が期待できる。また、一人で外出できる機会が多くなり、閉じこもりが減り、健康にも役立つことになる。
この度は皆様からご寄付をいただき誠にありがとうございました。
視覚障害者は情報障害また移動障害とも言われております。令和4年度は視覚障害者の研修を多く開催し、日常生活でいかに移動や情報の入手に困難をきたしているかに気づかされました。また、視覚に障害のある人が本を読むためのソフトを紹介いただいたことで、コロナ禍で外出できない時に一人で書籍を読む楽しみが増えたようです。また、zoomによる情報収集やコミュニケーションも広がりました。
日用生活での体験を生かした研修により、健康面や知識の向上につながりました。今後も勉強会や研修会を行い、特に認知症などの障害を避けるための健康管理についても知識を得たいと思います。
貴重な浄財をご寄付いただいた皆様のご厚意にお応えするよう、さらに視覚に障害のある人もあらゆる情報に遅れることなく頑張っていきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 視覚障害者が安心して暮らせる日常生活研修事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | ぴあサポート |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 視覚障害者が安心して暮らせる日常生活研修 |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 金沢福祉用具情報プラザ等 |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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