ひとり暮らし高齢者の安否確認や地域のつながりづくりを目的とした地域住民による見守り・配食活動で、名古屋市内で守山区唯一の活動です。高齢者の孤独死が社会問題とされていた昭和４９年に廿軒家学区の民生委員協議会から「高齢者の見守りが必要！」という声があがり、昭和５１年１０月より廿軒家学区で始まりました。１人暮らし高齢者の安否確認、栄養確保、地域とのつながりを目的として現在まで続いています。４０年以上の歴史の中で、孤立しがちな高齢者の方が自宅で倒れているところを、訪問したボランティアさんが発見し、危機を救ったことは何度もありました。
お弁当を仕分けするボランティア、拠点まで配達するボランティア、拠点から高齢者宅まで届けるボランティア等様々なボランティアの協力で成り立っている事業です。