コロナ禍にあっても、感染防止策を取りながら、子どもや保護者の居場所としての子ども食堂を継続させるために、毎週火曜日の夕方と土曜日の昼間に、お弁当の配付を行う。感染を避けるために調理は行わず、地元スーパーにお弁当を発注し、事前に申し込みのあった利用者に配付する。

この度は「つなぐ舎子ども食堂」に温かいご支援を頂きましたことにありがとうございました。おかげさまでたくさんの子ども達やひとり親家庭の保護者の皆さんに、お弁当などの温かくおいしいごはんや食料品を継続的にお届けすることができました。また子ども食堂の活動を通して、子どもたちが安心して過ごすことができる居場所づくりも地域の皆さんの理解を得ながら進めることができました。「赤い羽根共同募金助成事業」から実にたくさんの子ども達、保護者の方々の明るい笑顔が生まれましたことをここにご報告いたします。赤い羽根共同募金にご賛同下さり、浄財をお寄せいただいた皆様に感謝申し上げます。ＮＰＯ法人つなぐ舎は、コロナ禍が依然として続いている状態ではありますが、今年度も感染防止対策をはじめ、工夫をしながら子どもたちのために活動を継続していく所存ですので、今後とも子ども食堂の活動をお見守りいただきますようお願いいたします。