「防災について実技を学び、協働で取り組む体験研修」
つながりが希薄化するなかでの共助の大切さ、自助の意識がもてるような研修(体験型)を行う。

この催しを通して、社協・災害ボランティアセンターと小学生やその親や民生児童委員とつながり作りができました。普段から顔がみえる関係づくりをすることが災害時に役立つと考えています。
今回の防災訓練は、災害時に野外で調理することになった事を想定した企画で、子どもが楽しみながら防災について学ぶ機会とするべく、遊びも混ぜながら楽しく学ぶ体験型のイベントでした。焚き付けの時にはどうしたら良いか、マッチの火のつけ方はどうするのかなど、試行錯誤の経験も交え、解決できない時にはまず考えてやってみる。それでもできない場合は大人に尋ねるといったように子どもの自主性を伸ばす取り組みとなりました。今後も次につながる訓練を積み重ねていきたく、またご協力をお願いいたします。