聴覚障がい者、難聴者の社会参加への支援を目的に、機材やノートテークの手法を用いて言葉のサポート支援を行っているボランティア団体で、その活動に係る資機材を整備することでより活動の拡充化と、さらなる向上を目指す。活動に係る必要資機材の購入費助成。
≪主な活動（使途）内容≫
要約筆記には、ロールシート、マジック、手袋は必需品（消耗品）であるので助成を希望。また、会員の技術向上を行うため、定期的に講師を招き研修会を開催する。

助成金を使い、プロジェクターを購入することができ、機器設置の時短になり感謝します。今年度もコロナ禍により広報活動や研修会が中止となり、十分な活動が出来ませんでした。その中でも社会福祉大会や成年後見制度について等開催された会合もあり、会員の相互研を図ることができました。聴覚障害者への情報保障の形態は、大きく変革の時を迎えており、新しい情報保障技術の習得が課題となっております。今後も聴覚障害者のニーズに応えられるように努力します。