近い将来起こるであろうと予測されている南海・東南海地震に備え、第一次の避難所はコミュニティセンターとなっているが、城坤校区は面積も広く、また川に沿った地域、海に面した地域など、校区内でも立地条件が異なっております。
　また市が指定する避難所は9ヵ所もあり、先日行った地震が発生した際にどこへ避難するかという調査では身近なところへ避難するという回答が多かった。
　もちろん中心となるのはコミュニティセンターであることから調査結果をふまえて、コミュニティセンターを避難所としての対応を万全なものにしていくことが求められている。

南海トラフに備えて、避難所開設活動をするにあたり、金額の高い商品の購入は難しい状況にあり、こういった助成事業は本当に助かります。防災士一同喜んでおり、一層活動に力が入ります。
また、コロナ禍で、令和元年以来3年ぶりに「城坤秋まつり」を開催しました。当初、まだまだコロナ禍であり、役員会の半数が反対という状況でした。夏休みに１～６年生までの児童72名が参加した子供教室「ろくごう夢クラブ」は児童及び保護者から、コロナ禍の中で、家にこもりがちだったが楽しい場や思い出を提供して頂いたと感謝されました。そういった事もあり、コロナ対策を徹底して城坤小で開催することになりました。結果、久しぶりの開催でもあり、2000名を超える来場者があり、バザーやイベントも大盛況でした。よくやってくれて「ありがとう」と感謝の言葉もあり、実施して良かったと思いました。