『脳の健康教室』
平成19年、奈良市の「市民みな脳トレ」構想の計画に準じ、半年間の脳トレ学習を開始。学習者30名以上、学習のサポートをする地域ボランティア10名、教材費は半年間、奈良市負担のモデル事業としてスタート。市の事業は次に続く地区がなかったため中止となったが、当地区は学習者の希望により半年後からは教材費負担で、奈良市唯一のの当社協主催事業として継続、現在に至る。半年を一期として現在30期目。学習者は増減を繰り返しながら現在14名。朱雀地区のみならず、近隣、右京・左京地区からも参加者がある。内容的には、2名の学習者にひとりのサポーターを1グループとして、簡単な読み書き・計算・1~100までのマグネットを数字盤に並べていく学習を、所要時間を計測しながら進める。開始の前には、全学習者・サポーター揃ってお茶を飲みながらおしゃべりで交流し、学習終了後は1グループ3人で会話を楽しむ。30分が1単位。
半年に一度のMMSE検査では、脳の働きを示す数値が横ばいかほんの少しの下降にとどまり、市のチェックリストでは圧倒的に非該当者が多いです。
学習はそれぞれの自宅で毎日、週に一度は地域ふれあい会館で所要時間を計測しつつ行うが、時間はどんどん短縮されています。
毎週のサポーターとの交流、半年に一度の親睦会、春のお花見でコミュニケーションの交流を図ることができました。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 脳の健康教室 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 朱雀地区社会福祉協議会 |
活動の対象 |
高齢者全般 要支援高齢者 高齢者世帯 介護者・家族 介助者・家族 住民全般 朱雀地区住民 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 脳の健康教室 |
助成金の使途 |
入場料・使用料 資料購入費 材料等購入費 広報費 備品購入費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 朱雀地域ふれあい会館 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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