町内会では、年４回の草刈り・落葉清掃作業、年７回の資源回収など、きれいな町づくり活動を行っている。活動には子ども会や中学生も協力し、子どもから大人まで、日常からの地域交流に役立っているが、活動時の荷物の運搬は手作業で行っている。そのため作業の負担や遅延が生じているので、リヤカーを整備し改善を図りたい。リヤカー整備により、積極的に児童に運搬を手伝ってもらうなど、より多くの住民の活動への参加が期待できる。また、近年自然災害が多く発生しているので、リヤカーを活用した避難訓練等も行っていきたい。　

当町内会は昭和40年代から宅地開発が進み、新規住民が著しく増加したため、会員相互の親睦と福祉増進活動に力を入れて取り組んできました。当然住民の高齢化も進んでおり、高齢者や児童の見守り、敬老会、ふれあいサロン活動等にも力を入れています。今回、軽量のリヤカーを導入したことにより、小学生でも操作ができ、狭い場所にも乗り入れが可能となりました。おかげさまで、大変効率的かつ安全・迅速に活動が行えるようになり、参加者も増えてきました。今年度は６回の活動で使用しましたが、今後の活動の活性化に向け、大きな励みとなりました。