地域の支え合い活動の仕組みづくりを進めるため、当会では地区に出向き説明を行うとともに、地域の一人暮らし高齢者等を訪問する「生活支援体制整備事業」を実施している。
現在車両を10台保有しているが、近年の事業の多様化に伴い、上述の事業に使用する車両が不足・老朽化しており、介護保険事業の訪問業務に優先的に車両を使用しているため、効率的な地域福祉活動ができていない状況である。
加えて、保有車両が老朽化している現状を踏まえ、このたびの共同募金の配分金により車両の更新（使用年数17年、走行距離8万ｷﾛ超）を行う。新しい車両を導入することにより、更なる地域住民の福祉向上を図って参りたい。

これまで17年を経過する老朽化の著しい軽自動車で業務を行っていたことに加え、事業の多様化に伴い車両が不足しておりましたが、今回、赤い羽根共同募金の配分金により新しい車両を購入することができました。
お蔭様でこれまでの不便さが解消されましたので、地域の一人暮らし高齢者等を訪問する「生活支援体制整備事業」などの地域福祉活動を積極的に展開してまいりたいと考えております。
寄付者の皆様への感謝の気持ち忘れず、安全運転を心掛けながら、車両を大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。