『会報誌の発行事業』
当支部はオストメイト・家族のセルフケア及び社会復帰等による生活の質の向上のため、体験の共有と人工肛門・膀胱に関する正しい知識の普及及び啓発を目的に活動している。
これらの目的を達成するため、当支部では年6回会報の発行を行っているが、現在特に力を入れている事として、近年多発する非常災害への対応がある。会報を通じて、日頃からの自助・共助・公助の取組みの徹底と防災としての自助の対策の重要性を会員や関係機関等へ継続的に訴えて参りたいと考えている。
しかしながら、会員の減少に歯止めがかからず、収入も減少するなど財政的に厳しい状況にあるため、このたびの共同募金の配分金を活用して会報の発行を行う。なお、配布先は、会員のほか、医療機関、装具販売店、各県支部の講習会等に参加した会員外のオストメイト、介護施設などを予定している。
私たちは、人工肛門・人工膀胱を造設した患者の人たち(オストメイト)の会です。
このたびは私共、日本オストミー協会福島県支部に対して共同募金の配分金を頂きまして、誠にありがとうございました。頂きました配分金は、支部会報を発行するために活用させていただき、患者のQOLの向上を目指して参りたいと思います。
主たる収入が会費であり、年々会員数も減少傾向にあるため、支部会報の作成に充当することができる資金が不足しておりましたが、配分金のお蔭で会報を滞りなく作成することができました。今後もさらに患者さんや家族の抱える様々な不安や思い寄り添い、安心して生活するために、当支部がその支えや助けになれるよう頑張って参ります。寄付者の皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 会報誌の発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 日本オストミー協会福島県支部 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 会報誌の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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