『会報発行事業』
当会は中途失聴・難聴者の福祉の増進を図ることを目的に設立され今年で36年目を迎えた。会報は設立時より紙面印刷で定期的に発行し、活動内容の周知、会員の交流や情報交換、福祉の動向等を掲載している。県内各地に散らばる会員同士の繋がりを維持する上で非常に重要な事業であり、コロナ禍でより一層役割が大きくなっている。
主な収入源は会費であるが、会員数の減に伴い収入も減り、会報の発行経費に不足が生じている。発行回数を減らす等の対応を行ってはいるものの、経費節減にも限界がある。会報の発行は、中途失聴・難聴者にとって重要な連絡・情報手段であるため滞りなく実施する必要があること、また本県の聴覚障害ことに中途失聴者や難聴者の福祉向上にも繋がるため、共同募金の配分金により実施する。なお、年3回(6、10、2月)の発行とし、部数は1回当たり200部、配布先は会員、関係機関、全国の難聴者協会などを予定している。
寄付者の皆さまからのあたたかなご支援を頂き、誠にありがとうございました。
当協会では、県内の難聴者・中途失聴者が集まって交流する中で、励まし合いながら、難聴者の福祉向上を目指して活動しております。
今年度も皆さまの御支援により、当会の会報発行事業を実施させて頂きました。新型コロナウイルス感染症の影響によりマスク社会となり、私たち難聴者はさらに相手の声が聞き取りにくく、コミュニケーションがますます困難となりました。会員が集まっての交流も難しい状況が続いておりますが、このたびのご支援により発行できた会報を通じて、会員の交流や情報発信、つながりを維持することができました。
寄付をお寄せくださいました皆さまに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 会報発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県中途失聴・難聴者協会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 会報の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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