『第5回福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会の開催に係る大会誌の作成事業』
当連合会は昭和33年1月に設立され今年で創立63周年を迎えた。初めての県福祉大会は昭和60年8月に開催し、以来、その時々の障がい者を取り巻く制度等を学ぶため講演会等を開催してきたが、新型コロナウイルスの影響により、令和2、3年度は中止を余儀なくされた。
現時点では令和4年度の秋季に大会を開催したいと考えているが、総予算で165万円ほどを見込んでおり、参加費と協賛広告を集めても開催経費に不足が生じる状況である。
そこで、共同募金の配分金を活用させていただき、大会の開催に必要不可欠な大会誌の印刷経費に充当することとしたい。
「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい地域社会の実現」をテーマに福祉大会を開催しました。
この大会では、12名、1団体の表彰があり、記念講演では福島県保健福祉部の担当者より「福島県における障がい福祉の動向」という講演をいただき、本県における障がい者の状況をわかりやすくお話をいただきました。また、「梅切らぬバカ」の映画を上映し、障がいを持つ息子とその親が社会の中で生きてゆく様子をあたたかく誠実に描く感動の作品を鑑賞しました。障がい者への理解深める一助になることを願っています。最後に大会決議文が読み上げられ、「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい地域社会の実現」を目指してゆくことを決議しました。
このような事業が実施できましたのも、赤い羽根共同募金にご寄付をお寄せくださいました皆様のお蔭です。皆様の善意に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 第5回福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会の開催に係る大会誌の作成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動の対象 |
障害児者全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 福祉大会の冊子の作成 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 須賀川市 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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