『広報ポスター及び小冊子「セルフケア ストレスレジリエンス」作成事業』
令和2年における全国の自殺者数は21,081人と11年ぶりに増加に転じ、特に女性と若年層の自殺者数増加は深刻な状況である。そのような状況を受け、昨年8月からは通常の電話相談のほか、「メール相談」、「ふくしま寄り添いフリーダイヤル」、「自殺予防いのちの電話フリーダイヤル」、「ナビダイヤル」の4つの窓口を展開し自殺予防に努めているが、その周知を行う財源が不足している。
当法人の運営は県内の個人・法人からの寄付金で賄っていること、加えて、震災・原発事故後の県内経済情勢等の理由により財政状況は非常に厳しいことから、このたびの共同募金の配分金を活用して、活動周知を目的とした広報用ポスターの作成及びコロナ禍のストレスから立ち直ることを目的とした「セルフケア ストレスレジリエンス<五七五>」の増刷を行う。
本会は平成9年9月に全国43番目のセンターとして開局以来、「ひとりぼっちで悩まずに」をスローガンに、人々の悩み・苦しみを解決する手助けを行うため、ボランティア相談による相談活動を行っております。
新型コロナウイルス変異株の蔓延は先行きの不安を煽り、県民に大きなストレスをもたらしておりますが、感染予防の「3密」回避に適した形態の「いのちの電話」では、孤独や不安に悩み苦しんでいる方々に寄り添えるよう日々努めています。
このような事情をご理解いただき、このたび共同募金の配分金により、「いのちの電話」の活動周知を目的とした公式ポスターを作成することができました。また、コロナ禍のストレスから立ち直ることを目的に作成した小冊子「セルフケア ストレスレジリエンス<五七五>」の増刷も併せて実施させていただきました。
寄付者の皆様の善意に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 広報ポスター及び小冊子「セルフケア ストレスレジリエンス」作成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島いのちの電話 |
活動の対象 |
住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 広報用ポスター及び小冊子「セルフケア ストレスレジリエンス」の作成 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp