『広報啓発用ポスター作成事業』
民生委員・児童委員、主任児童委員は支援を必要とする人に寄り添い、「地域の身近な相談相手」として適切に支援に繋げる役割を担っている。
しかしながら、平成31年3月に全民児連が実施した調査によると、約70%の人が民生委員等を知っているが、その役割や活動内容まで知る人は約8%という結果となり、地域住民に対して民生委員等の役割や活動内容の周知が喫緊の課題であることが分かった。また、新型コロナウイルスの影響により、思うような活動ができない民生委員も多いものと推察される。
そこで、配分金を活用して、活動内容を分かりやすく掲載した「広報啓発用ポスター」を作成(4,000枚を予定)する。民生委員等の役割や活動内容の周知することにより、支援を必要とする人々を見逃さない地域共生社会づくりに繋げて参りたい。
民生委員・児童委員、主任児童委員(以下、「民生委員等」という)は、「地域の身近な相談相手」として、支援を要する人に寄り添い、支援につなげる役割を担っています。そのため、民生委員等が「つなぎ役」であることを広く地域住民の皆様に知っていただく必要があります。
今年度は3年に一度の一斉改選の年にあたり、約1,700名の民生委員等が交代しました。つきましては、共同募金の配分金により、「広報・啓発ポスター」を作成し、小中高校や社協・行政等の公共機関で、誰の目にも触れ、関心を持ってもらえるように配布させていただきました。
今後も作成した「広報・啓発用ポスター」を活用し、民生委員等の活動内容をご理解いただけるよう努めて参ります。寄付者の皆様、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 広報啓発用ポスター作成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県民生児童委員協議会 |
活動の対象 |
住民全般 |
活動のテーマ・分野 | まちづくりの推進 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 広報啓発用ポスターの作成 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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