当施設は昭和55年4月に開設した救護施設であり、現在緊急に保護の必要な方や他施設では受けれることが難しい重複障害がある方等が78名程入所（定員80名）している。
築40年を経過し建物全体の老朽化が進み、特にＣ棟の下屋根幕板と軒裏の劣化・腐食が激しく、早急な修繕工事が必要である。このまま放置すれば、更なる腐食の進行により屋根に穴が空く恐れがある。
しかしながら、建物の老朽化に伴い今後も複数個所の修繕が見込まれ、資金繰りに苦慮していることから、共同募金の配分金を活用して屋根の修繕工事を実施するものである。
なお、補修を行うことができれば、入所する利用者の皆様に安全・安心な生活環境を提供することが可能となる。

昭和55年（1980年）に開所した救護施設「やしおみ荘」は、築年数も40年を超え、施設建物の経年劣化が至る所で進んでおりました。特に屋根の幕板、軒下の塗装の状態が悪化し、錆び等が見られるなど、このまま放置できない状況になっておりました。
自己資金での実施も検討しましたが、修繕箇所が多々あり、資金的に厳しいことから、このたびの共同募金の配分金を活用させていただきました。お蔭様で無事、修繕工事を実施・完了することができ、入所されている利用者の皆さんの安心・安全な生活を維持することができます。今後も施設として、利用者の皆さんの生活の満足度を高めて行けるよう心掛けていきたいと思います。寄付者の皆様、本当にありがとうございました。