『トイレ改修事業』
当施設は老人福祉法に基づく養護老人ホームで、身体的、精神的、環境的または経済的な理由で困窮し、在宅で生活できない高齢者が入所する施設である。建物は築42年が経過(昭和54年建築)し、痛みや汚れも酷い状況である。
平成30年度には共同募金の配分金により利用者居住棟のトイレのバリアフリー化工事を実施し、利用者の皆様に安全・安心な生活環境を提供できるようになったが、管理棟に設置されたトイレの老朽化が著しく、床、壁ともに劣化が目立つようになってきた。このトイレは病院通院時や行事等で利用者が頻繁に利用するトイレであり、早急な整備が必要である。しかしながら、総事業費が高額であるため、自己資金で全てを賄うことは難しいことから、このたびの共同募金の配分金を活用してトイレの改修工事を行うものである。なお、利用者居住棟のトイレと同様、バリアフリー化を行い、併せて床や壁の改修工事を実施する予定である。
このたび、赤い羽根共同募金の配分金をいただき、トイレ改修工事を実施させていただきました。心より感謝申し上げます。
私共の施設は昭和54年の建物で、建築から43年が経過し、トイレの老朽化が進んでおりました。今回、トイレ改修工事の申請をしましたところ、配分決定をいただくことができ、利用者・職員一同感謝の気持ちでいっぱいでございます。
お蔭様でトイレは大変明るく清潔で、段差等も解消され、使い勝手も良くなり、利用者の皆様にさらに快適にお使いいただけるものと思います。今後も清掃等の環境整備に努め、安全・安心・安寧に生活していただけるよう努めてまいりたいと思います。
最後に、赤い羽根共同募金にご協力をいただきました県民の皆様方の温かい思いやりと、尊い善意に心より感謝を申し上げ、御礼とさせていただきます。誠にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | トイレ改修事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 希望ヶ丘ホーム |
活動の対象 |
要支援高齢者 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | トイレの改修工事 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 希望ヶ丘ホーム |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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