約80名の福祉活動員で構成される「福祉活動員協議会」へ交付金として活動費を交付することで、自主活動の支援を行う。また、月1回の定例会で各種講座や研修会を開催し、福祉活動員のスキルアップを図るとともに、地域住民の福祉力向上と活動の活性化を図る。

前年から引き続きコロナ禍のため隔月開催となった定例会では、「福祉マップ作成・夏季友愛訪問について（民生委員との意見交換）」や、「事例から学ぶ介護保険制度（介護支援専門員との意見交換）」、「高齢者の特徴とコミュニケーション」についての研修を開催。高齢者を中心とした日常的な地域の見守り活動や、定例会での研修を通じて、福祉活動員の知識向上や活動の活性化に向けて取り組みを継続しています。