当園は平成15年4月に開園した保育園であるが、園舎建築後15年以上が経過し、雨樋が経年劣化と雪の影響により破損し、歪みも多数生じている。部分的な修繕を行っているものの、近年その歪みも顕著となり、雨水が途中で溢れるなど雨樋本来の役割を果たさなくなってきた。また、雨樋からの水漏れにより、駐車場から園舎玄関までの道が凍結し、園児が転倒する危険性もある（凍結と転倒防止のため、緑色の人工芝を敷く応急処置にて対応済）。
令和3年には老朽化したｴｱｺﾝの更新を予定しており、自己資金に余裕がないことから、このたびの共同募金の配分金を活用して、老朽化した雨樋を更新し、園児の安全・安心な保育環境の整備を図って参りたい。

このたび共同募金の配分を受け、園舎雨樋の改修工事を実施することができました。
築15年以上経過し、経年劣化と雪の影響により破損や歪みがあり、本来の機能を果たさなくなっておりました。また、駐車場から玄関までの区間の雨樋からも水漏れがあり、冬期間には凍って転倒する危険性がありました。
改修工事を実施したことにより、園児や保護者の安全が確保でき、外観もきれいになったことで、園児や保護者、また職員一同大変喜んでおります。これからもより良い保育を提供できるよう、努力してまいります。ご寄付いただきました皆様には、心より感謝申し上げます。